クレジットカード比較
クレジットカードの上手な使い方
1.年会費や無駄な手数料は払わない
一般にクレジットカードは、年会費が掛かります。
中には持つだけでステータスがあがるというカードもあるかも知れませんネ。
ただ、普通は年会費はカード発行会社を設けさせるだけのものです。
だから年会費無料のものが圧倒的に良いですよね。
なので、カードは原則年会費のものを選びましょう。
なお、最近はインターネット経由の申し込みで初年度無料のカードも多くあります。
そういうものを選ぶのも良いかもしれません。
また、リボ払いや分割払いは、実質ローンです。しかも、その利息の料率は、
思ったよりも高いのが通常です。
今時、銀行に預けて、0.?%の利率なのに、ローン金利は18%とかです。
なので、銀行預金の4~50倍もの金利が掛かることを
忘れないで下さいね。
1回払い・2回払い、そしてボーナス一括払いは、金利手数料が掛かりません。
だから、それを選択しましょうネ。
あと、無駄な手数料として、遅延損害金があります。
なので、基本的に返済期日までには口座に返済資金を入れておきましょうネ。
2.クレジットカードでのキャッシングは今すぐやめましょう
クレジットカードのキャッシングは、とても手軽です。
手元にお金が無いときに、つい借りてしまうという人もいるかもしれませんね。
でも、上でも書きましたが、今時、銀行に預けて、0.?%の利率です。
クレジットカードでキャッシングを行うと、実は貸金業法の上限の20%に
近い金利を取られます。
そうすると、もう一度書きますが、銀行預金の4~50倍もの金利が掛かる
ことを忘れないで下さいね。
実は、キャッシングを正当化できる唯一の場面があります。
それは、海外でのキャッシングです。
両替のレートって、実は、手数料が組み込まれています。
たとえば、銀行で1$を円に交換するだけで2円位の手数料を取られている訳です。
旅行に行く際に、円を$に変えると1$あたり2円取られて、1週間の旅行から
帰ってきて、あまった$を円に換えると、また1$あたり2円取られます。
これを年利で考えてみてください。かなり高い金利になることが分かりますか?
なので、外貨のキャッシングは両替の手数料が高いために、相対的にメリットが
出てくるんです。
3.公共料金はクレジットカードで払いましょう
電気・水道・ガスと言った公共料金は、ある意味必ず支払う必要があります。
そういうものは、クレジットカードで払いましょう。
そうすることで、ポイントがつきます。
ポイントの分が、大きなメリットですよネ
この他、電話代など絶対払わなければいけない費用もクレジット払いにするメリットが
あります。
そして、出来る限り、同じクレジットカードにまとめると、よりメリットが活きてきます。
と言うのは製品を買うのと違って、公共料金は1000円とかで割り切れるず
端数が出ますから、まとめないと切り捨てられてしまいます。
なので、まとめることで端数がまとまって、1000円以上になれば、ポイントになる訳です。
4.クレジットカード選択のポイント
上記を踏まえた上で、クレジットカード選択のポイントをいくつかあげてみましょう。
- 年会費
- 獲得ポイント
- 入会時の獲得ポイント
- 入会キャンペーン
- キャッシュバック
- その他のサービス
一般カードはカードの利用代金により年会費無料と言うところもあります。
また、GOLDカードは年会費が必要になります。
獲得ポイントも、1000円当たり1ポイントと言うのが平均的ですが、
利用金額や購入先によりポイントの率が変わったりします。
そして入会時に特別にポイントがもらえたり、キャンペーンを実施しているカードもあります。
カードによっては、キャッシュバックがあるところがあります。
GOLDカードでは、空港のラウンジが利用できたり、
旅行傷害やショッピングガードといったサービスもあります。
上記のポイントを、それぞれのカードごとにまとめましたので、参考にしてください。
ドライバーズカードのように、ガソリンスタンドや高速道路利用で、キャッシュバックされるものも あるので、用途で使い分けると良いでしょう。
INFORMATION
- 2012-07-16
-
下記のカードの情報をまとめました。